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国立科学博物館見学記 年長 10月 
年長の国立科学博物館見学記 (毎年クラスごとに2日に分けて見学します。)

恐竜って大きいね!    
 恐竜は大きいね! 
科博物館を見学することをとても楽しみにしている子どもたち。前の晩からわくわくているようで当日は朝から少し興奮気味です。松戸駅から切符を手に電車に乗って出かけるということも、とても新鮮な驚きであり、子どもたちには程よい緊張感と責任感をもたらします。館内でのマナー、特にエスカレーターの乗り方などは、事前にDVDで見て危険がないように指導しています。公共の場でいかに気持ちよく行動するかということを知って体験するよい機会と捉えています。幼稚園のクラス単位の見学が終了した後でも、保護者の方と再度科学博物館を訪れて、家族と共に見学する喜びを味わっているおともだちもいます。幼稚園の活動と家庭での楽しみが連動して、子どもたちにとっては忘れがたい体験となることでしょう。
多くの子どもたちにとって、やはり、恐竜を見ることが一番の楽しみのようです。事前に図鑑j等を見て興味・関心をもって見学に出かけますが、実際の恐竜のレプリカを見ると、その大きさに圧倒されています。肉食恐竜と草食恐竜の違いなども、展示物の歯や爪の形を見ることによってよく理解できます。

また、ゆたかの園庭にはたくさんの昆虫が生息しており、普段から昆虫に興味・関心をもっているため、昆虫の標本をよく観察している子どもたちも多いです。知っている昆虫を指でさして名前を言ったり、面白い昆虫を見つけると、「何て書いてあるの?」 と表示してある名前を保育者に聞いている子どもたちも見受けられます。



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